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5) 単語に挑戦

ガイディッドリーディングの続きです。
読みっぱなしにせず、出てきた単語はしっかり自分のものになるまで、いろいろな方法で
アタックしていきます。

単語(語彙)を特別な単語集やワークで増やすのではなく
リズムで、視覚的に、体験的に、五感を使って印象に残るよう工夫しているようです。

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バケーションに出かけますので、第1回目のリーディングに続くステップ、単語に挑戦に移らせていただきますね。

新しい単語の紹介はリーディングに入る前に教える、というご意見の先生達もいらっしゃると思います。ここでは、ピクチャー ウオークで新しい単語、フレーズを紹介して、リーディングに入ったので、絵本になじんだところで、もう1度、単語を復習するという意味で5番目に紹介することにしております。

新しい単語、難しい単語、フレーズの紹介は、日本という英語圏外で英語を学ぶ方達(教える方達)が、非常に努力している分野だと思います。なにしろ単語を知っていると知らないでは、理解の度合いがちがいますから。

ここでは、アメリではこのようにして、新しい単語になじんでいくよ、という報告です。ご自分の環境に合わせて、使えるところは使うという態度でのぞんでください。

1)読めない単語は、チャンクしてみる。pinkならp-inkとわけようかな、pin-kとわけたら、読みやすいだろうか。切りやすいところで、切って挑戦。

2)チャンツでおぼえる
私が若い頃、v-a-c-a-t-i-o-n,楽しいなーなんていう歌がありました。美空ひばりだったかなあ。音をばらばらにして、節をつけてながら、おぼえます。

3)カードを作る。神経衰弱などの遊びをする。
多分このあたりは、日本のほうが進んでいらっしゃると思います。ウチの生徒達は、zip bag(ジップロック)などのビニールの単語袋に単語を入れて家にもち帰り、袋から出して練習しているようです。日本はゲームの方が合っているかな?

4)ジェスチャーでおぼえる。

5)G.L.A.Dのストラテジーを使う。

『多聴多読マガジン』(8月号、7月発売)に書かせていただいたのですが、Guided Language Acquisition Design(言語習得に導くためのデザイン)、略してG.L.A.Dのストラテジー(学習法)を、私が働いていた学校では使っています。

=G.L.A.D.について=

これは、cognitiveに単語を学ぶ、つまり体験的に単語を認識していくまなび方です。fossilという単語から何を推測するか、そして、最終的に意味を探りあてたら、fossilという単語を使って文章を書く、その次にfossilの絵を描く、fossilについての詩に節をつけて歌う、fossilについての絵本を読む。。。と体験しながら、単語を認識していく手です。これはちょっと難しいかな。


6)groundなら、「ああ、roundにgがついたな、sailなら、mailのmをsにおきかえたね」などのおなじみの単語と見比べてながら、新しい単語をおぼえます。

その他にも、クリエイティブなアイデアがたくさんあると思います。wsに控えて、皆さんのアイデアを教えてください!

********************

(まるママの解説)

単語を覚えるという作業は、それだけやろうとするととても大変です。
高校生になると単語帳のまる暗記で、語彙を増やそうとしますが、
我が家の子どもたちはそれが苦手で苦しんでいます。(中学までとは量も難易度も全然違っています。)
そこで、少しでも楽に覚えられるようにと、

ロゴ合わせ法
しり取り法
ミニマムフレーズで(よく使うフレーズの中で覚える方法)
CDを聞いて耳から覚える
DVDでフラッシュ
DSソフト

などの、
いろいろな攻略本や対策グッズを物色中です。

長男は、英単語ー日本語ー英単語のフレーズ2回のようなCDを聞いて覚える作戦で今のところいい感じだそうです。活字が苦手、単語を見て自分で読み方がわからないという長男にとっては聞くことが一番実行しやすく効果もありました。(音で聞くと意味をイメージしやすい。他のことをしながらできる)
それでもつづりはよく間違えています。(フォニックスをやったことが無くシラブルなどで分けるということもまだよく分かっていない。)そこで、最終兵器としてロゴ合わせのような覚え方も試しているようです。(これはお勧めできません。やめてほしい!)

読めて、書けて、使える語彙を増やすために
小学生までの子どもたちにはどんな方法がふさわしいでしょうか?
読み聞かせや、歌で音やリズムになれている場合と、
まったく初めて英語を習うという場合でも違うでしょう。

アメリカの先生方の工夫も参考になりますね。

有名なところでは

ハングマン
ワードサーチ
ビンゴゲーム
マッチング(パズル)
スクラブル

などのワードゲームなどがありますね。

小学校やサークルではハングマンゲームでキーワードを導入したりすると盛り上がります。
また、
我が家の子どもたちはワードサーチがとても好きです。
5x5のビンゴシートのような枠を作り、1,2個の単語を隠して探したりします。

サークルやイベントでは、
パズルメイカー
も利用します。

40X40まで作れるようです。

=使い方=

1、タイトルを考える、絵本の題名やクリスマスなどテーマを入れる。

2、縦横の語数を決める

3、重なってもよいなど条件を選ぶ

4、直接プリントするかどこかにはるつけるか、小文字にしたいなど選べる

5、単語を入力

6、チェック、プリント、答えも見る

このようなワードゲームをサポートするサイトはたくさんあります。
皆さんのお気に入りはどこでしょうか?


単語遊びは、読み書きの指導の導入や定着に組み合わせて使うと効果が上がりそうですね。
どれだけ楽しんで学べるかは、工夫次第ということです。

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単語をおぼえることを強化

まるママさんのご意見、あたっています。

。。。。バランスドリテラシーの中の読みの部分の指導方法がガイディッドリーディングその中の語彙の強化法がGLADと呼ばれるプログラムということかなぁと思っています。 。。。。

コレです。当たりです。

G.L.A.Dをマスターすると読めるようになるんですって

G.L.A.D.は、私の働いていた学校でさかんに取り入れ始めました。バランスド リテラシイから発展しています。読む事に取り組むためのストラテジー(作戦、戦略)です

これも、もとをただせば、ハワード ガードナーのMI理論にから発展していると思います。

身体を動かす事が好きな子ども、論理的に攻めるゲームなどを好む子ども、音楽なら、絵なら、文章ならイケル、子どものいろいろな得意な分野に的を当てます。先日ご説明したfossilの例なら、文章からfossilを推測、索引で調べてみる、自分で理解した範囲でfossillを使った文章を書いてみる、自分の中にあるfossilを絵で表現してみる、いろいろな子どもの才能に訴えています。

でも、詩を見つけたり、先生自ら絵を描くとか、「もう、本当に大変。私、絵なんか描けないもん」という先生もいます。

これが、1番よいサイトかどうかわかりませんが、http://www.lausd.net/Malabar_EL/gladstrategies/gladstrategies.htm

を見てください。G.L.A.D.とタイプするといろいろなサイトが出てきます。

マスターすると、子どものどれかの才能に触れるのか、いろいろな角度から、吟味するのがよいのか、とにかく、子どもにとって刺激となり、学習に役立つと言われています。絵が不得意ならそこは、コンピュータで探しもとめた絵をはりつけるとか、子どもに描かせるとか、いろいろな工夫ができるのではないでしょうか。

日本では、小学校の上級生に絵で表現させることを幼稚だと考える風習があるとききましたが、本当?それはね~。私は反対だわ。

では、明日の朝から、Iowaの田舎に行ってきま~す。その後、ボストンでボストン ポップを聞いたり。。。田舎の後は、富みに、文化と歴史の宝庫の都をたずねてきます。

sumiko

パズルメーカーやハングマン

まるママさんは、ずいぶんいろいろな単語遊びを知っているのですね。さすが、日本、おぼえるための工夫がアメリカと違います。日頃、単語を耳にふれる機会がないからこそ、遊び、ゲームにひときわ工夫がなされるのでしょう。パットマンとか、任天堂も日本からです。ふ~んと感心してしまいました。

パズル メーカーやハングマンは、皆さんご存知でしょうか。9月のワークショップでは、皆さんが単語をどのようにおぼえさせているか、そのアイデアをたがいに披露しあったら、一層もりあがり、有意義な会となるのではないでしょうか。

sumiko

GLADについて調べてみました

Guided Language Acquisition Designというのはガイディッドリーディングの 最新の、具体的な効果が認められたカリキュラムとかプログラムのようなものなのでしょうか?

バランスドリテラシーに変わって新しい教育法を採用されたということでしょうか?

バランスドリテラシーの中の読みの部分の指導方法がガイディッドリーディングその中の語彙の強化法がGLADと呼ばれるプログラムということかなぁと思っています。


それぞれの関係について教えてください。

Yahooで検索すると本当にたくさんの解説が出てきます。
http://www.issaquah.wednet.edu/academics/Programs/GLAD.aspx
(GLADって?)
You tubeなどでも、先生方が絶賛されています。
http://www.youtube.com/watch?v=iS6e9Pe9sfw
*GLADを採用した先生方の感想(2008年)

すみ子先生の学校で採用されているものは同じプログラムと考えてもよいですか?
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