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幼稚園生の算数

昨日は、幼稚園で教師をしているジョアンの
クラスにマザーグースのレッスン プランを
携えて訪問。

マザーグースの報告は次回にして、
幼稚園生が学んでいた算数の時間について
レポートさせて頂きます。

というのは、私が子どもの頃、学んだのは、
数百年前くらいの教育法かなと思える程、今の算数の
教え方というのが視覚に訴えている、具体的で
わかりやすい教え方だったからです。

まず、黒板、白板のようなものは使わず
全部コンピュータ プログラムから
足し算を教えていました。プログラムを
大きな(本当に大きいのです)
幕のようなスクリーンに映し出します。

生徒達をスクリーンの前に座らせます。
どの生徒にも、はっきりと見えますよ。
目の筋肉が、まだきちんんと発展
していない生徒もいますから、これは
よいと思いました。

スクリーンには10何匹の馬が映し出されました。
一人の生徒をスクリーンの前に呼び出し、
10匹の馬をマーカーでかこませます。

「10匹、10が1つね。だから(1)と箱の
なかに書きましょうね」と呼ばれた生徒に、
10が1組だと書かせます。10の
単位を教えています。

10匹を囲んだら今度は5匹の馬が残りました。

「箱の中には、1と書いたわね。これは10匹
の単位、残りの馬は5匹、となりの箱に5と書いてね。
全部で何匹の馬がいるかしら?」

「Tell me this in a math sentence」−これを算数の
センテンスを使って表現してねとジョアンが
言うと生徒全員が、

「10 plus 5 equals 15」と言います。

「じゃ、算数の記号で書いてください」とジョアン先生に言われた
生徒は、スクリーンに

10+5=15

と今度は数式にして、それを声を出して言います。

時々イコール(=)のサインが書けない生徒も
いました。「短いラインが2つだよ」とか
他の生徒達から声がかかり、「あっ、そうか」と書く生徒。

ステップ バイ ステップでいいなあと
思いました。算数の言い方とサインをこうして
学んでいきます。

視覚で馬だのうさぎを10づつかこみ、
残りをプラスして全部でいくつという
教え方。全部かぞえるんじゃなくて、
単位で分ける学び方、いいね, はっきり
するねと思いました。

次の問題に移る時には、前で答えた生徒に次に
誰が、前に来て答えを出すかを選択させます。
皆、自分が前に行って答えを出すのだと
いっせいに手をあげます。

その選択の権限を生徒に与えるという
のもいいじゃない?

私がこのブログを使いきれていないのか、
写真でお見せできないのが残念。
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ステップバイステップがいいですね。

電子黒板など、高学年で日本の小学校でもデジタル化が進んできたと感じていましたが、
アメリカではずーっと先をいってる感じですね。幼稚園からスクーリーンで学習するんですね。

末の娘が1年生。間もなく足し算を習うことになります。
10の位を超えるのはまだまだ先ですがいまどきの教え方はどんなものか興味がわいてきました。

10を一つの単位として教えるというのは、それほど珍しいように思わないのですが、大きい映像を見ながらやるとより楽しそうです。

上の子たちは、
タイルやブロックのようなものを使ってビジュアルで、10という単位を確認するということはしてたように思います。数十年前自分が習った時はおはじきを使っていたような・・。アナログですが考え方は同じような気もします。算数の教え方は日本は進んでいるということでしょうか?

末っ子は数に対してどれだけわかっているのか週末にでも試してみたいと思います。
デジタル教材はありませんが、紙に書いたものでも用意して
10のまとまりを意識して数えさせるようにしてみます。
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