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あの大雪の日

関東の大雪は56年ぶりとかいやもっとだとか、雪がふり続ける
と、その年数を語る数字がどんどん変わっていきました。

雪がふっているなかを、今は、鵠沼に住む友人を
訪ねました。アイオワ州立大学時代の友人夫妻です。
アイオワ州立大学は、エームスという大学街に在します。

私はお金を持たずに大学でポスドク(博士号を取った後に
研究をするポジション)として働く友人宅に押しかけたのです。
30才、無謀でしたよね〜。

しかし、私のなかには「いつか私はものになる」という強い確信が
ありました。なにがモノになるのかは、わかりませんが、
そういう確信って大切なのではないでしょうか。

私にあるのは友人のみということで、学費などは、友人達がカンパ
してくれました。自慢じゃないけど、私の強さは、友人のネットワーク
にあります。自由が丘にある銀座たつたので、一番
安いトコロテンで粘って,粘って将来のことを語りあい、語り
つくした大学時代。そして就職して、翻訳/コピーライターという
時代の波にのった仕事についてから、私の友人ネットーワークは
どんどんとひろがっていきました。

で、アイオワでのポスドク友人夫妻は、ネットワークにちょっと
引っかかっていただけなのに、押しかけてきた30才、無謀な
女にびっくり仰天のようでした。

とにかく、なんとか大学でマスターを取り卒業しました!
これも、皆ひとすら、友人達のおかげ。
「あなた早く日本に帰って、お金をためてから、
出直した方がいいんじゃない?」と言ってくれた
友人夫妻。そのエームス時代の友人(奥さんの
ほう)と降り続く雪の中を「滑ったらあぶないわね、
エームスみたいね」と言いながら歩いた雪の日。
二人の中で数十年間が通りすぎていきました。雪が青春を
再びもたらしてくれた日。ちょっとおおげさね。

何かをしようとしても、あの頃の強い確信が薄らんできたかな、
最近は。まあ,年をとったのね、ずうずうしい私も。

でも,私を何かと支えてくれた友人夫妻がいなかったら、今の私は
なかったわねとエームス夫妻に心から感謝しています。「あなた、
そんなことに、今、気がついたの?」口の悪い友人夫妻の奥さんの方が
にこにこしながら、言っていますよ、きっと。

人間、お金と美貌がなくても、幸せになれるのねえ。
持つべき者は「ハートのある」友人なのです。

しみじみとありがとう!
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