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絵本の効用

大畑順子さまから以下のご質問がありました。

      ↓

____________________________
初めまして。私は長崎からSUNY New Paltz に留学して一人の
絵本作家について調べてきました。その背景となる子供たちの
ことを知りたいと思っています。アメリカでも子供の本の状況が
あまりよくないとのこと。すみ子さんがピザパーティの
スポンサーになったこともその表れかとうがった見方
をしてしまいました。学校現場では絵本をどのように活用して
いるのかを教えていただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の解答は...


教科書で扱っているストーリーは、道徳的というか、ある目的の
ために作成された話が多いと思うのです。もちろんそうではない
こともあるし、絵本から取り入れた話をそのまま使っていることも
あります。日本でも教科書に”Swimmy"が取り入れられていた例が
ありますよね。一流のイラストレーターによる絵も含め、絵本の
文学的な価値(Value of Literature)は、さらに格調の高いものと
なり、子ども達に訴える力も増してきます。


先生によっては、この話の時には、この絵本で生徒の
認識を高めようとテーマごとの絵本のリストを用意しています。



アメリカでは、マルテイプル・インテリジェンスの影響を
受けて、いろいろなテーマ(theme)に発展させて学ぶのは、ご存知
の通りだと思います。



1つのテーマを決めたら、同じテーマの絵本を集める→
そこからいろいろなアカデミックな題材ー社会、数学、音楽など
の総合教育へと発展していくのです。生徒達は関連づけて
総合的に学べるのが、社会生活と密接していると言えましょう。
小学校の総合教育において、非常に大切な役目を果たしている
のが絵本です。


アメリカの小学校生の文字離れから救うために、私の友人の司書が
ご褒美に読書クラブ(Land of Enchantment Club)の生徒達に
ピザ パーティをというので、そのスポンサーになっていますが、
私としては、同じお金を使うなら、読書クラブの絵本を買ってあげ
たいと思うのが本心です。


自分の本の宣伝で申し訳ないのですが『アメリカの小学校では
絵本で英語を教えている』という本を数年前に出版いたしました。
これは、絵本をどのようにリーディングに使用すると効果的かを
書いた本です。一度目を通していただけますか。



ニューヨークで頑張っていろいろ勉強してください。ご成功を
お祈りします。ご質問があったら、どうぞご遠慮なく、書き込んで
ください。いろいろとお話し合いをしながら、共に学んで
いきたいものです。ありがとうございました。
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