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リーパーすみ子@関西のご報告+αー

2010年のリーパーすみ子inJapanのWSやセミナーはすべて終了いたしました。

今年度は、図書館司書向け、学校教員向け、多読セミナーとのコラボ、英語育児・児童英語関係者向け・読み聞かせボランティアグループ向けと各地で内容が異なるお話や活動が行われました。

帰国されてから、1ヶ月の活動についてのすみ子先生からのメッセージが届くと思いますが、
待ちきれないわ><という方のために、関西のWSの様子を参加者の報告と一緒に記録しておきます。

全体的な流れは、今回の午後の模擬レッスンの発案者であり、企画運営のサブスタッフを務めてくれた
いとりんさん  より。

*いとりんさんには彼女の得意分野である拡張プログラム案をお任せしました。ガイディッドリーディングの秘密兵器も実物を披露していただきました。そうして当日の雑用も。(おつかれさま)

さて、

午前の部で説明したガイディッドリーディングのステップは、ここスミコ☆クラブでもかなり詳しく解説してあります。WSに参加する前に予習をしてくださった方もおられたようです。カテゴリーガイディッドリーディングをご覧ください。

WSでは、I Like Me! by Nancy Carlson など、実際に絵本を使って、みんなで声を出しながら、その各ステップの意味を確認していきました。ワードアタックでは、新しい語彙をどのように紹介し定着を促すか、それぞれのアイデアを出し合いました。すらすら読みの促し方、トラッキングやチャンクなど、読みの指導テクニックを丁寧に解説してもらい実践。ビジュアルオガナイザーも、いくつかを比べることでそれぞれの特徴を理解していただけたと思います。

レッスンを考えるグループワークでは、どのグループも的を得たアクティビティーを紹介。ガイディッドリーディングのポイントは、つかんでもらえたなと感じられました。
もっと見たいという気持ちをおさえて時間制限のベルを鳴らしていました。(どうもすいません)

最後に、アメリカの授業風景や生徒の作品を写真で見ながらおさらいをしました。word wallや単語カードの実際も確認できました。

そして

午後の部。日本で英語を学ぶ子どもたちへの模擬授業は、「アメリカで行われているレッスンをそのままやってみるとどうなるのか?」にこだわって実施しました。仕込みも予習もなしで、リアルな反応を見る。という点では、現実を見ることができてよかったのですが、ちょっとリアルすぎたなという気がしています。
(セッティング等に多少時間がかかりご迷惑をおかけしました)

ガイディッドリーディングはアメリカの小学校で行う場合、毎日15-20分程度。1冊を数日かけて読みこんでいくということになるようですが、今回はその数日分をギュッと凝縮して詰め込んだような形のレッスンになりました。

ガイディッドリーディングをまったく経験したことのない子どもたちが、はじめてみる絵本で、オールイングリッシュのレッスンを受ける。ということは、子どもたちにとっても大変なことだったと思います。しかも、30名強の大人たちが真剣なまなざしで見つめている中でのレッスンです。子どもたちは本当によくやってくれました。


1組目は、別の絵本でガイディッドリーディングのパターンを少し経験させておけば、すみ子先生にとってはやりやすかったのでは?というご指摘もありました。
また、

すみ子先生のハロウィーンのシェアードリーディングやかわいらしいストーリーテリングを、午後の最初にやっていれば、1組目の子どもたちもリラックスできたのではないかという意見もありました。
(ストーリーテリングについてはまた記事を書きます)

今後にいかしたいと思います。

選書も、子どもたちの英語歴や今のリーディングレベルを考慮して選んだつもりでしたが、

1組目のswimmyは、文字も小さく、繰り返しが少ない、という点をみても、挑戦しすぎたのかもしれません。
  (なんせすべてが初めてという状態なので結果論です。)

一方、2組目のthe carrot seedは、ちょうどよかった例だと思います。成り行きでガイディッドリーディングに挑戦することになった(冷や汗)のですが、子どもたちの積極的な応答に助けられました。各パートを担当してくださった先生方。ありがとうございました。(むちゃブリしてスイマセン)

ガイディッドリーディングに挑戦するならやはり最初は、フォント(文字)が大きく、繰り返しの多い、200語までのプレディくタブルブックあたりでやるのがいいようです。

ガイディッドリーディングでは、読んでいく過程を声に出し、一緒に考えながら読んでいきます。表紙やタイトルページ、作者やイラストレーター、と本に関するあらゆることに注意を向けさせたりもします。あの手この手で、1歩ずつ進み、最終的に子どもたちが、内容を把握して、一人ですらすら読めるように、導いていくのですが、その1冊を味わうということだけを目的にしているわけではありません。
その先、一人でもどんどん読めるよう、読書の仕方(読み方)に気付かせるということも気にかけているようです。

すみ子先生は、英語の絵本を読んでいく際に、必ずしも<オールイングリシュ>で進めていかなくてもよいと考えておられるようです。ガイドされる側、指導する側の事情によって、1組目で、すみ子先生が語りかける言語を切り替えたように、やりやすい言葉を使えばよいとおっしゃっています。

英語学習ではたくさん読むということに目がいきがちですが、「これという1冊をみつけてじっくり読むステップも試してみたい」という感想が多かったのを見ると、すみ子先生の思いはみなさんに伝わったようです。

そして、今回のWSでは学生さんが大大大活躍して、とてもいい味を出してくれたことに感謝します。
関西でのWSのスタイルがなんとなく定まってきました。

さて、
参加者のみなさんがWSをどう感じたのか?WSについて記事をいくつかご紹介したいと思います。

Mayuみんさん


Akiさん

東京での教員向けのWSの報告も、とても参考になります。ガイディッドリーディングを国語の指導に役立てようという試みをされているようです。

司書教諭・大熊さん


それでは次回はすみ子先生からの報告となります。
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